占いの話。
JUGEMテーマ:つぶやき。
占いを信じるかどうかは人それぞれですよね。
よく聞くのは
「いい結果の時だけ信じる」という話ですが
むしろ、悪い結果の方が使い道があるような気もします。
つまり、とらえ方の問題なんですよね。
私自身、2016年の運勢を占ってみると
「2016年は上り坂の年です」なんてことが書いてあるわけです。
最初見たときは、
「いやいや、一年間上ったらそのまま天国行ってまうわ」
なんて思ったものですが、いざそのことを頭の片隅において生活してみると、日々起こる問題も
「まぁ上り坂だから仕方がないか」なんて
思うことができるわけです。
同様に、毎日の占いも「今日50点かよ最悪」
と思うより、実際に最悪なことがあった時
「なるほど、これが50点といわれる由縁か」
などと妙に納得できてしまったりするわけです。
つまり、心構えという意味(過度な期待をしない)ではこっちの方が有用な使い方だと思うのです。
98点だからと言って良いことがあるわけではない。
むしろ、普通に生活していれば、良くないことの方が多く起こるわけですから。
12星座占いなんかで言えば、仮に12個でローテーションしているとしても
悪い結果の方が必然的に多くなるわけです。
そう考えれば、悪い結果(そもそも、占いの結果であって、現実の結果ではない)をどうとらえるかに注力した方が
建設的なのではないかというそういうお話です。
え? 普通はそんなに占いのことを考えないって?
そうです。占いが好きなんです。
- 2016.04.15 Friday
- ラフスケッチ
- 23:00
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- by 酒井貴司